7月2回目の「わらべ唄deあそぼ!」は、「ほたる来い やまみち来い」のお歌で始まりました。
そのあと絵本の
じーっとしていた甲羅から、カメが「ぽん!」と姿を現します。クジャクはじーっと羽を閉じた状態から、「ぽん!」と羽を広げます。カンガルー、フグも、それぞれ姿を変化させます。「ぽん!」の言葉と共に変化する動物の姿をユーモラスに描いた作品。カラフルに色を使った版画表現が温かく、「いないいない ばあ」遊びが大好きな赤ちゃんを魅了する絵本です。
みんな熱心に絵本を見ていました。
もう1つの絵本は「めだまやき」
フライパンで目玉焼きを作ります。「たまごを ぽん。わりましょう」「じゅっ。やきましょう」「もうひとつ ぽん。わりましょう」「じゅっじゅっ。やきましょう」。擬音の「ぽん」「じゅっ」という言葉の響きと、切り絵のくっきりとした形、フライパンの黒、卵の白身の白、黄身の黄色、それぞれの色のコントラストが赤ちゃんをひきつける絵本です。
「くすぐり遊び」大好きです
わらべ唄の「せんぞうや まんぞう」は、江戸時代から続く「北前船」のお歌です。
お船の櫂に見立ててこいでいる先生たち
来月はわらべ唄deあそぼ!はお休みなので、1学期の総集編のお写真を写しました。
また9月6日にお会いしましょう。
Au revoir.