小学校の5年生からお友だちの彼女が、先日お誕生日を迎えました。
私とは2か月違いの同じ年。
したがって、2人揃って後期高齢者の仲間入りをしました。
75歳を過ぎると、言おうとしたことを遠慮したり、何かと心を縮めたりしがちです。
免許証の返納が頭をよぎったり・・・。
が、
彼女が、「違うよ、悦ちゃん!」
「私たちは「高貴高齢者。気高く、人生を重ねてきた貴婦人だよ。」と言ってくれたのです。
本当にそう思いました。
「そうだよね~」
「そう思うよ、真理子ちゃん!」
私たちは今だに65年間の親友の心を大事にして、お互いのお誕生日には必ず都合をつけてお祝いをする習わしを続けています。