うさぎ野原・うさぎ第2保保育園で大事にしているのが
「叱らない保育」です。
うさぎ第2保育園に今年度新しい先生が3人入ったので、改めて職員園内研修で
叱らない保育をテーマにすることにしました。
*なぜ叱らないのか
大切なのは自己肯定感
叱られた→先生嫌い→先生との関係も嫌い→先生がいる保育園も嫌い・・・
となるので、
自分で考えて行動しても叱られるので、自発的に動けなくなり
創造性・自主性・自己肯定感が育ちません
*健やかに育つには
大事なのは、自己肯定感と自主性
心の成長で大切なのは、安定感と自己肯定感と自主性です。
心の真ん中に、先生とのしっかりした絆ができていれば心は安定します。
反対に、この絆が弱ければ不安は解消されることなく、ますます大きく膨らんでしまいます。
*非認知能力の大事さ
そして健やかな心と体の他に、「非認知能力」が大事です。
認知能力以外の能力を広く示す言葉で、テストなどで数値化することが難しい内面的なスキルを指します。
具体的に云うと、
「目標を決めて取り組む」
「意欲を見せる」
「新しい発想をする」
「周りの人と円滑なコミュニケーションをとる」
ことで、子どもが人生を豊かにする上でとても大切な能力です
非認知能力を育てるために必要なのが、創造性・自主性・自己肯定感です。
「自分らしく考え、遊んで、先生に褒められて。健やかに育つ」保育をしましよう」
わらべ唄のこころ同じですね。
長い夏休みにこれから入ります。
お体に気をつけてお過ごしください。